またも下北へ

 今日はまた賢太郎さんプロデュース公演を観に行きました。今日の公演はちゃんとチケットを前もって持っていたので、テロテロと開演直前に会場に入りました。本当は余裕持って入らないといけなんですけどね、やっぱり。案の定、これが少し失敗、今日の席は2列目のド真ん中だったので、周りの皆様にご迷惑をおかけしました。しかし、久々に舞台に近い席だったので、細かい表情や小道具が良く見えて面白かったのですが、なんせ近すぎて目が全体を追えないので、少し見難かったです。1回鑑賞ずみだったので話の内容は知ってましたから、今回は舞台に出てくる細かい部分を見てました、雑誌とか漫画の原稿とか、漫画の原稿も本当にちゃんと全ページ描いてありましたよ、あれは小林さんが描いたのかしら?ものすごく上手かったですよ。原稿に描いてある主人公が微妙に小林さんに似てた気がしましたし。内容的には嫌いではないのですが、どうもやっぱり今回の戯曲は感想が書きずらい。なんか前に観たことあるような内容なので、新鮮味がなく、どうしても印象が薄いんです。これをここまでしてやる意味がどうしても分からない。面白いけど、やってもやらなくれもいい感じ?みたいな、とっても微妙です。