良かったですよ
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11．17 (thu) 東京 渋谷 O-EAST
＜The Sound of Shimokitazawa 〜弾き語りの夕べ〜＞
出演 曽我部恵一、向井秀徳アコースティック&エレクトリック、峯田和伸(銀杏BOYZ)、海北大輔(LOST IN TIME)
場所 shibuya O-EAST http://www.shibuya-o.com/
時間 OPEN18:00 / START19:00
チケット ￥3150(ドリンク代￥500別)
仕事は休みだったので余裕をもって渋谷に行って、お茶して行って来ました。開演間近に入ったもので会場はいっぱいでして、どこで見ようかと散策していると２階が意外に人がすいていたので、普段はあまり２階で見ることはないのですがそのまま２階でずっと見てました。ステージが良く見える位置で見やすかったし、しかもスピーカーが上部に付いてるので音もダイレクトで何気に２階もいいもんだと思いましたね。
内容はトップから無戒でやってくれました大爆笑でした。でもやっぱりソロで弾き語りでライブやらせたら今の彼はピカイチですよ、演奏は言うことなかったんですが、いかんせん自分の声や観客の女子の声をサンプリングした演出は面白すぎました、その後やった『自問自答』は何度聞いてもいつ聞いてもよかですね、こんなすごい曲書く人なのにねぇ、まあそれはそれでこの人は良いんですけどね。
お次は今いろんな意味で問題な人。最初の挨拶で本人が「今日来ている私服警官の方今日は脱ぎませんから」でこれまた大爆笑で始まった峯田くんですが、この人のギリギリ感にはいつもライブ見てるとハラハラしてしまいます。なんかね途中で切れてプチとどこかに飛んでいくんじゃないか？って気がしてしまうのです。昨日作った曲です。っていいながらやった曲が良かったですね、今の彼そのままが出てて好きでした。
次は初見ですね、海北くん。この人歌上手いっすね、しかもちょっと永積に声が似てるって思いました。声フェチな私、しかも男のファルセットに弱いのです、ツボでした。
そして真打曽我部登場、後ろに置かれたドラムセットがかなり気になってたのですが、まさか本人が打つだけ用だとは思いませんでしたね、これまた爆笑でしたよ。
とにかくアンコールまでとても見ごたえあるライブでございました。下北は今のままでいいと思います。変わることも変わらないことも善や悪だけではないですよ。
