水曜日だしね

まだ学生のころはよく大阪まで観に行っておりました、劇団新感線。でもね最近はなんか大きくなりすぎて、あんまりっていうか全然観にいってなかったのですが、今回映画化されるってことで、どういうふうに舞台の戯曲が映画になるのか楽しみで観に行ってきました。「阿修羅城の瞳」舞台のほうは観たことなかったので、話自体も楽しみだったのですが、でもまぁ新感線の話なので、たぶんいつもの感じだろうなぁと思っていたら、やっぱりでした。でも好きなので嫌いじゃないんですけどね。あと随所に新感線のお得意の盛り上げ場所があって、懐かしさと爽快感がありました。出てる役者さんも好きだったし、要するに私の好みだったということです。新感線の舞台はかなり偏った話や演出だったりするので、好き嫌いがはっきり分かれると思うけど、これで舞台に興味を持つ人とかいたりすると面白いかも。本当にやるんですよ、新感線ではこういう話を舞台で、生で。映画のほうは機会があったらまた観にいくだろうなぁ・・何気にサントラとかもう買っちゃってるし、久々にハマってます。